
靴を選ぶ時に靴底の事を考えていますか?
どうも皆様、こんにちは!
FEATHER STEP 企画の金子です。
昨日辺りから寒さがより一層厳しくなっていますね!
毎回言っていますが、お体には十分に気をつけてお過ごしください。
以前雪が降り路面が凍った日に、通勤した時の事をふと思い出しました。
滑ってなかなかうまく歩けなかったのですが、安全に歩ける靴とはどのような靴なのでしょうか?
本日は少しだけ難しい靴底についてお話しをさせていただきます。
さて靴を購入する際に、何を考えて購入を決めていますか?
デザインやアッパーの材質など見た目に影響のある部分で選ばれる人が多いのではないでしょうか?
靴底もしっかり見ていただくとより快適に履ける靴に出会えるかも知れません。
まずは靴底について考えるべきポイントは大きく分けて3つあります。
1、靴底の材質
2、靴底の形状
3、路面状況や路面材質
まず1,靴底の材質ですが、パッと見て分かるものもあれば、
いくら見てもどんな材質なのか判断が難しいものもございます。
一般的に流通している底は、
・Rubber (ゴム底)
滑りにくく、耐久性・衝撃吸収性が高い。
EVAやPU底に比べて重たい。
・合成素材底 (TPR,EVA,PU etc.)
色々な素材とゴムを混ぜ合わせた底。
それぞれ良い面もあるが、デメリットもある。
ex) EVA→非常に軽量だが、耐摩耗性や防滑性能は低め。
TPR→耐久性能に優れているが、無発泡で重たい。
PU→軽量でクッション性・耐久性があるが、水分で劣化しやすい(加水分解)
・革 (革底)
高級感があり足馴染みが良く、通気性が良いが表面がフラットで滑りやすい。
大体この3種類ぐらいに分かれると思います。合成素材底に関しては一つにまとめていますが、
主材料によって性能が変わりますので、とりあえずは靴底にも色々種類があるんだな。と言う事を
覚えてもらえればと思います。
滑りにくく安全に歩ける靴底の素材は、ゴム底になりますね。
革底でもラバーシートを貼ったり工夫をすれば歩きやすくなるかと思います。
次に2,靴底の形状です。
こちらは目で見ていただけると分かりますので、確認しやすいと思います。
路面の状況は日々変化していますので、どの路面状況にも柔軟に対応できる形状が望ましいです。
結論から申しますと、底面が凸凹した形状の方が、ツルッとしたフラットな底面よりも色々な面で
優れています。
下記画像は2つの底を比べた図です。

凹凸がある底はいろんな路面に対し、摩擦が起こりやすく滑りにくくなっています。
一方フラットな底は摩擦が起きづらく滑りやすくなります。
またハイドロプレーニング現象という聞き慣れない単語が出てきましたね。
次の項目で説明させていただきます。
最後に3,路面状況や路面材質です。
2のところで出てきた「ハイドロプレーニング現象」ですが、
下記画像で簡単に説明しておりますのでご確認ください。

このようにハイドロプレーニング現象は非常に怖い現象です。
金属の上やタイルなど比較的凹凸の少ないところ・濡れた路面や凍結した路面などで
起こりやすい頻繁に発生している現象です。
他にも路面には色々な状況や材質があります。
例えば、

乾いた路面
比較的滑りにくい状態
濡れた路面
路面の材質によっては滑りやすい状態 (金属やツルツルしたタイル等)
※ハイドロプレーニング現象も発生しやすい
凍った路面
摩擦が起きづらく非常に滑りやすい状態
※ハイドロプレーニング現象も発生しやすい

山道などの起伏がある路面
不安定でバランスを崩しやすい
普段ご自身がよく歩くであろう路面を想像しながら、靴を選ぶと良いですね!
これらの要素が複雑に折り重なり、滑ったり転んだりします。
ご紹介をさせていただきます!!









